Bonjour tout le monde! こんにちは、なみです。
フランスへ留学したい!と思ってもどうすればよいのか、、、まず最初の一歩を踏み出せない🤔
今回は、フランス留学へ行く方の中でも、私費留学・個人で申し込んで行く方に向けて役に力になりたいと思い、この記事を書いています。
学生の方で大学の交換留学制度があれば、友人や先生が手伝ってくれますが、全員がそうとも限りません。私の場合は、大学にフランスの留学制度がなかったため、最初はネットやSNSで情報を集めるのに必死でした。しかし、コロナ禍ということもあり、最新の情報が少なかったり、古い情報だったり、、留学に行く決意はしたものの、中なかすすんでいないという状態になりました😳
どのように私費留学でフランスへ行くのか、実際の体験をもとに書くので参考になれば嬉しいです。
では、そもそも留学に行くために必要な準備を進めるには何をするのか、ご紹介していきます。
最後には、実際に準備した日にちも書いてありますので、ぜひご覧ください!
パスポート作成
まず海外へいくならパスポートです!基本中の基本にはなりますが、
パスポートは何よりも大切です。
持っていない方は、最初に作成に取り掛かりましょう。
持っている方も、期限が切れていないかを確認しましょう。
長期滞在の場合は、帰国予定日からパスポートの期限が1年以上残っているか、など後々更新が必要になるかもしれないことを頭に置いておくのが良いかもしれません。
情報収集
パスポートが準備できたら、次は情報収集です。
SNS・サイトなどで情報を収集しましょう。完璧に情報を集める必要はありません。
・滞在都市
・学校
・フランス人の国民性
この辺りを、大まかに分かっているだけでもその後の相談時に話がスムーズになります!
特に、滞在都市については、調べておいて損はないと思います。
パリ以外にも沢山、良い都市があります。
ざっと挙げると8つあります。
・パリ ・リヨン ・トゥール ・オルレアン ・ルーアン ・ニース ・マルセイユ ・ストラスブール
どの都市も素敵なので、ぜひそれぞれ調べてみてくださいね!
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ちなみに筆者は、リヨンにしました。
リヨンは、フランスの第2の都市と言われており、美食の街でもあります。
パリまでTGV(フランスの新幹線)で約2時間。
ローヌ川・ソーヌ川という大きな川の合流地点というのも特徴です。
また、語学学校の数も比較的多く留学生の多い街でもあります。
パリやルーアンなども迷いましたが、食いしん坊な私はリヨンに決定しました😊🥐
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エージェントや教授に相談する
情報収集を終えたら次は、相談しましょう!
エージェントを頼らずに留学へ行くこともできますが、ビザの手続きや学校とのやり取りがとても多く、複雑なため手順を把握するためにも一度相談することをお勧めします。
相談できる場所 ・学校の海外支援・留学支援センター ・大学の教授 ・民間エージェント ・アンスティチュ・フランセ アンスティチュ・フランセ日本 Institut français du Japon (institutfrancais.jp)
大学に通っている方なら、教授の繋がりや在学生・卒業生の方の情報を貰える可能性
もあります。
また、無料で相談できるところが多いので相談しないわけにはいかない!(笑)
ただし、民間エージェントは有料のところもあるので、
事前に確認をしてくださいね!
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私は、大学の留学支援センター・教授に相談に乗ってもらいました。しかし、上記の
通り私の大学にはフランス留学の制度がなく良い情報が得られませんでした。
教授もフランスへ行ってから暫く月日が経っていたので、留学へ行く手立てについて
はあまり詳しくありませんでした😢
その代わり教授には、治安・食事・フランスとはどういう国なのかなどをお聞きしました。
また、私は卒業論文を書かなければななかったので、単位の確認や休学・卒業など
学校面でのことについて助言をしてもらいました😊
そして、民間エージェントも4~5社ほどお話を聞きました。オンライン・対面・
メールなどで相談を行いました。
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エージェントに相談するときの事前準備
相談する際には、
・目的(語学・ワーホリ・音楽・料理)
・期間(短期・長期)
・予算
この3点をはっきりさせておくことは、結構重要だと感じました⭐
「目的」 フランスは、語学はもちろん音楽・芸術・料理の面でもとても充実している 国なので様々な留学プランがあります。フランスに行って何をしたいか、 自分の将来と併せて考えられると相談する際にも、話が進みやすいかと思い ます(^^) 「期間」 短期・長期によって、必要な書類が大きく変わります。特にビザには細かな 違いがあります。今回は学生ビザについて簡単に記載します。 滞在期間:~90日まで ビザ不要 :91日~6か月 短期学生ビザ :4か月以上~1年まで 長期学生ビザ 他にも、ワーホリビザや学生ビザ(テスト生用)などもあります。 ビザについては、別の投稿で詳しく書いております! ➡フランスのビザ(種類・申請) 具体的に決め切れてなくても良いですが、 期間といつごろから行く予定なのかを決めておいた方が良いです。 アルバイトをしたい方は長期滞在ビザ(2種類あるうちの1種類)が必要にな ります。ビザの手続きや住まいの確保に時間がかかるため、余裕をもって 5か月~6か月前から準備を進められると、トラブルの際にも安心です! ✅--------------- フランス留学に夏7・8月行く方で、ホームステイ希望の方は特に注意が 必要です。というのも、フランス国民は夏休みの7・8月のどちらか1か月 丸々バカンスへ行くため、ホームステイ先が減っている可能性がある からです。また、夏休みは留学生が増えるので、直前に決めると住まい が見つからない可能性もあります。 ご自身の都合と期間をよく考えてみてくださいね! ---------------✅ 「費用」 学費・食費・光熱費・住宅費・・・沢山ありますよね。 目安として、大体の費用が 1年で200万~400万 と言われています。学生の方は援助・自費・貯金でどのくらいまで 出せるのか、前もって把握しておいた方が良いと思います。 学校の種類やコースにもよりますが、安く抑えられることもあるので、 その費用の中で、エージェントさんと相談できると尚良しです😊 特にパリへ行きたい方は、物価・住宅費など全体的に高めなのでしっかり予算を確保しておきたいですね!
プランを決定する
エージェントに相談し、都市・学校選びや住まいを決めていきます。
今回が筆者の初留学なので、これらの選び方についての説明は簡単に
させていただきます✍️
語学学校の場合、私立の語学学校と大学附属の語学学校の2種類があります。
・授業内容 ・課題の量 ・アクティビティ
・寮の有無 ・アクセス ・年齢層や国籍の偏り
など様々な違いがあるので、自分が良い!と納得するところを情報収集や相談を通じて
決めてみてくださいね🎵
本格的に準備に取り掛かる
留学先を決定し、プランに申し込んだら後は出国日を待つだけ!というわけにも
いきません。
・ステイ先の決定
・学生の方は在学証明書取得
・ビザ申請
・航空券の購入
・海外旅行保険の加入
・荷造り
など、まだまだやる事は沢山!
ビザ申請や荷物については、別の投稿で書いていますのでチェックしてみてくださいね!
まとめ(準備の流れ)
以上から、留学を決意してからの流れを把握して頂くことはできましたでしょうか?
最後にもう一度おさらいと、実際に私がこれらの準備を行った期間を記載しておきます。
1.パスポート作成
3年程前に取得済。
2.情報収集(5~6か月前):1月~2月
1週間~2週間かけて行いました。
3.エージェントなどに相談する(5~6か月前):2月~3月
約5社と相談・見積もりを行い吟味しました。
4.プランを決定する(3か月前):3月下旬
最終的に、対面で相談して頂いた民間のエージェントさんにお願いしました。
5.本格的に準備に取り掛かる(3か月前~):4月~6月
私の場合はエージェントさんが、住居の決定などをやってくださったため、
面接の準備や荷物・保険の確認・ビザ申請のための書類を取得
程度で済みました!
5-1.航空券購入(1か月半前):5月上旬
5-2.ビザ申請とCampus France面接(1か月前):5月下旬
5-3.パスポート返却(2週間前):6月中旬
5-4.荷造り(1か月前~出発まで):6月の間
6.出発:7月頭
フランス語・英語が分からない!何かあった時に一人じゃ心配!
という方は、エージェントさんに頼むのが良いと思います🎵
ここまで読んで頂きありがとうございます。また次の投稿でお会いしましょう!
Au revoir!
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