Bonjour!こんにちは!
今回は、フランスの通貨であるユーロ(€)についてご紹介したいと思います!
フランスは、幸いカード利用が標準的になっているので、旅行に行く方も現金は少なめでも良いでしょう。
しかし、マルシェや郊外の個人店などはカードが使えなかったり、2ユーロ以上でないとカードが使えない場合があるので、現金も少しは持ち歩くのをお勧めします!!
ユーロを使える国
ユーロはヨーロッパ25カ国で利用することができます。
とても便利ですね!
・アンドラ公国 ・ベルギー ・キプロス
・ドイツ ・エストニア ・フィンランド
・フランス ・ギリシャ ・アイルランド
・イタリア ・ラトビア ・リトアニア
・ルクセンブルク ・マルタ ・モナコ
・オランダ ・オーストリア ・ポルトガル
・サンマリノ ・スロバキア ・スペイン
・バチカン市国 ・モンテネグロ ・コソボ共和国 ・クロアチア
スイスは、EUに加盟していません。正式通貨はフラン(₣)です。
しかし、フランス寄りの場所、観光客が多いところはユーロが使えるお店もあります。
旅行するときは、お店ごとに確認するのが良いでしょう!!
お金の種類
紙幣の種類は 5、10、20、50、100、200、500ユーロ
硬貨の種類は 1、2、5、10、20、50セント、1、2ユーロ
それぞれ細かく紹介したいと思います。
ユーロはとってもカラフルなので、色でパッと認識できるのが良いですね⭐
紙幣
まず、紙幣からご紹介します。
私は、残念なことに100、200、500ユーロを持っていなかったので、それ以外の紙幣をご紹介します!
留学生など、フランスで暮らす方以外は100ユーロ以上の紙幣を手にする機会も少ないと思います。
50ユーロ
20ユーロ
10ユーロ
コイン
硬貨(ユーロ:€)
例えば、「1,50€」の時「1,00€」に当たる硬貨ですね!
日本円で例えると、100円硬貨と言ったところでしょうか。
左:2ユーロ
右:1ユーロ
クロワッサンやマルシェでのお買い物に重宝します!
すっと取り出せると、現地の人っぽい!
硬貨(サンチーム:CENT)
例えば、「1,50€」の時「0,50€」に当たる硬貨ですね!
「1,03€」の時「0,03€」などを払う時にも使います。
日本円で例えると、50円玉や10・5・1円硬貨と言ったところでしょうか。
1枚目の写真は左から、
50cent, 10cent, 5cent, 2cent, 1centです。
20Centを撮影時所持していなかったため、分けて写真を載せていますが同じ単位です。
細かい単位なので、最初は混乱してしまいますが、慣れればなんて事ないです。
銅色のCentは、野菜の量り売りなどの細かいお会計の時に使いますが、それ以外はなかなか使う機会が少ないかも!
使えるときに使っておくのがベストです。お財布が小銭で沢山になってしまわないように(笑)
チップについて
フランスには、チップの文化があるの??
という疑問にもお答えしたいと思います!
結論から言うと、
「ない」です。
私が、暮らしている生活範囲の話になってしまいますが、チップが必要な状況に出会ったことがありません。
レジ横に、募金箱や余った硬貨を入れるボックスはありますが、
強要されることも、店員さんの態度が悪くなるといったこともありません。
どちらかというと、街中の物乞いの方の方がお金をせがんでくる(笑)
旅行に行かれる方は、チップの心配をしなくていいと思います。
もし、チップを渡したくなったら、素直に渡せば喜ばれると思います!!
実際、レストランで食事をした際、他のお客さんがお釣りを受け取らずに「チップだよ」と言って渡している方もいらっしゃいました!!
義務ではないので、気軽にレストランやカフェでの食事を楽しんでくださいね😊
見ていただきありがとうございました。
Au revoir!
コメント